一目惚れ
~オリジナル小説~
・NL
・実話をもとにしたオリジナル
・ちょっとよく意味が分からない
・詩っぽい
・女の子の一人語り的な手紙っぽい感じ
でわでわGO!!↓↓
小4の春、君と話して一目惚れをした。それはきっと運命なのだと、今になって思う。
話した瞬間に「あぁ、私この人の事が好きなんだなぁ」って、スッというか、トスッというか、サクッというか、うまく表わしきれないけど、ドキュンー!!っじゃなかったことは覚えてる。
それから4年と8ヶ月。
その間、色々なことがありました。
世界がどんどん変わっていきました。
私もどんどん変わっていきました。
昔は外遊びが大好きで、1日に1回は保健室に行っていたやんちゃな私が、今は屋内で静かに過ごすことが多くなりました。保健室も、本当に具合が悪くなったとき以外はいきません。男子とよく喋ったり、遊んだりするのは変わらないし、お絵描きが大好きな私は今もいます。
君を世界で一番愛しているのも、変わりません。
君はどんなふうに変わったかな?
無口なのは変わらないし、背が高いのも変わらない。でも、昔より友達が少なくなった?気のせいかな?昼休みはほとんど毎日、勉強か読書をしているよね?昔はもっと遊んでいたハズです…。
更に背が高くなって、スラリとして足が長くてカッコいい。
影ながら女子達からの人気は高かったと思います。
毎日膨らんでいくこの思いを、4年と8ヶ月で抑えきれなくなってしまいました。
きっかけは友達との競争、
「先に彼氏作った方が勝ちね!」
「おっけー!!負けないからね!!」
っていう会話。
『I love you from the past.I want to associate with you.』
文法とかぐちゃぐちゃでもよくて、とりあえず君に想いを伝えたかった。
直接言うのは心臓が口から出そうだから手紙で。
「ずっと前から好きでした。付き合って下さい。」なんて、ベタなことは私には合わない。だから、私の精一杯の手紙を、英語で。
その日は朝からドキドキで、授業も耳に入ってこなかった。
友達伝いですが、渡すことができました。昼休みのお話です。
緊張して友達に渡してもらったのはいいけど、友達に隠れるとかしないで、君の視界に入らないように廊下の梁のような所にうずくまっていました。手紙を渡してもらって、ちょっとすると恥ずかしくなって、図書室に逃げでしてしまいました。
本を見ていると友達がやってきて、「あの手紙、先生に見られてるよ!」って言ってきました。急いで戻ってももう遅いだろうから、とりあえず君の教室から離れるように、自分の教室へ行きました。
返事が返ってくるまで一週間。君と会うのが気まずかったです。美術室に向かうとき、いつも君の教室を通ります。そのときいつも君を探していました。でもその一週間、私は教室にさえ目をやりませんでした。
君の友達から、「告ったデショ?これって、こういう意味だよね」って言われました。その友達は、多分いまでも、君の一番近くにいる家族以外の人だと思います。
私はその時、とても焦りました。ビックリしました。ドキドキしました。でも、君は誰かれ構わずこんなことは話さない人なので、きっと君の友達を信用して相談したんだろうと思いました。だから私は、素直に「そうだよ」と言いました。彼は
一週間後。君の友達から「手紙の返事、『別にいいよ』って言ってたよ」と言われました。最初にこみあげてきたのは、友達に勝った、と、それだけでした。次第に恥ずかしくなって、顔を伏せてしまいましたが、とても嬉しかったです。
今は同じクラスです。
中学校最後の学級がとても楽しい学級となることを祈っています。君も、私も、クラスメイトも。まずは体育大会。全力でぶつかって全力で燃えましょう_____!!!
~あとがき~
これ2ヶ月くらい放置してたやつなんですよね。読み返してすごく恥ずかしくなってきました。途中から自分が何を書いているのかも分からず、とりあえず終わらせることだけ頭に入れて最後の何文か書いていました。YouTubeで音楽を聞きながら刀剣乱舞しながら書いてました。そりゃ意味わからなくなりますよ。最後らへんなんか完全に体育大会頑張りましょうの広告小説(?)じゃないですか!!!!「あれ、これ、恋愛小説…だよね?」ってなった方、恋愛小説です。スミマセンでした。
最後に、ここまで見てくださった方々、どうもありがとうございます!
次の作品も、期待していてくださいね!!
____残り10cmの勇気があったなら____。